2018年2月2日金曜日

かでんフレンズ企画置き場「アイドルアマゾン」キャラクター紹介Part1

かでんフレンズの動画を中心に累計5時間弱に渡って企画されたゲームとアニメか何かのメディアミックス作品『アイドルアマゾン』。

  • 「変に」ハードでインフレを起こしていくストーリー展開
  • 日本から世界線へ、最終的には全てを仕組んでいた神や宇宙人、ロボットアイドルとの戦いになる
  • 南米からやってきたアイドルチームが主人公(途中まではプロデューサーの東がストーリーを牽引)

内容は大体こんな感じ。とりあえず時代の流れに逆らって王道を外れたいみたいな感じも含めて、懐かしい作風だね。

詳しくは『かでんフレンズ』のラジオ(秋頃のやつ)やBOBEXPOもチェックしてみていただきたい。


今日はそんなアイドルアマゾンに関する情報を書いておいたEvernoteのメモをコピペしよう。


〜第1部「(タイトル忘れたけどオーロラドリームのパクリみたいなやつ)」ストーリーあらすじ〜

アイドル戦争に敗れ引退を決意した東(あずま)アガサは失意の旅行中に事故から偶然南米の国に辿り着く。

その国にはかつて日本軍の駐屯地があったので、日本語が通じた。

東は、アイドルの全滅を企てるイライザ、生き別れの両親を探すゾイーシャ、アイドルに興味を持つンナーゴの3人にアイドルチーム「ドリームファング」を結成させ、野生のエネルギーで日本アイドル界のトップに君臨させることを決意するが…。


ドリームファング

4人の名前の頭文字をつなげると「アイドル」、苗字の頭文字をつなげると「アマゾン」になるギミック付き。戦隊っぽい。

東アガサ(プロデューサー、女性)
主人公キャラクター。激しい戦いに敗れアイドルを引退したものの、今度は指導者としてアイドル界に返り咲くことを決意する。

主人公だがいつまでもこいつがいるとドリームファングの3人が成長できない都合上、ストーリー半ばで病気か何かで死亡する。


イライザ・マゼンタ
アイドルのコンサートを見に行く飛行機が墜落したため両親を失ったイライザは、家族をアイドルに殺されたと考え地球のアイドル全てを倒すためあえてアイドルになる道を選んだ。

ゾイーシャ・ドルネロ
孤児であるゾイーシャは、アイドルとして世界にその姿を見せつけることによりこの星の何処かにいる両親を見つけだそうとしている。

ストーリー半ばで日本人の両親が見つかり退場するが、4話後で「馴染めなかった」という理由から佐藤春香と入れ替わりでチームに復帰する。

ンナーゴ・ルルーシェ
衰退しこのままだとダムの底に沈んでしまう村を救うためにアイドルとして国を世界にアピールしようとしているが、それ以上にアイドルに対して強い興味を持っているドリームファングの切り込み隊長だ。

佐藤春香
海外留学のためたまたまドリームファングと同じ飛行機に乗っていた春香は、ゾイーシャ脱退後の欠員を埋めるためいきなり新メンバーに選ばれた。

しかし4話ほどでゾイーシャが帰ってくるのであっさり脱退してしまう。

(佐藤春香は共同制作者のボブ氏にあまり存在を認められていないキャラクターなので、電子レンジマン氏側の想定するストーリーにしか登場しない)


宿敵たち

アイーシャ・アンドロメダ
ドリームファングの4人目候補としてオーディションを受けるも落選、強い恨みの心からドリームファングのライバルとして立ち塞がる。

(当初普通にチームのメンバーとして考えられていたキャラクターだが、東を苗字・名前の頭文字ギミックに含む都合で存在がなかったことになったキャラの再利用)

神アイドル(アムール)
イライザの両親が乗る飛行機を墜落させたり、3人の住む村をダムの底に沈めたり、ゾイーシャを両親と離れ離れにしたり、試験管アイドルの缶詰工場を爆破したりと全てを仕組んでいた。

試験管アイドル(PI-4)
アイドルになるべく生み出された哀しき生命体。ドリームファングに負け生きる希望を失ってしまうが励まされ、超人の手先の器用さを活かせる缶詰工場に就職する。しかし缶詰工場は、ある日突然爆破されてしまうのだった。

宇宙人アイドル(地球人では発音できない名前)
神を倒したドリームファングの前に現れた。宇宙から来た宇宙人アイドルは地球の神など足元にも及ばないほどの強さを持つ。

ロボットアイドル
ロボットアイドルたちは「永遠に若さを保てる」最強の存在としてドクタークソに生み出された。神をも一捻りにする強さだが、心がないためにファンは離れていってしまう。



〜第2部「サティスファクションコンサート」あらすじ〜
ドリームファングの活躍から5年弱。既にアイドルとしてはオワコン化したドリームファングの面々は引退したり荒んだ生活を送っていたりする。
そんな中インフレがピークに達したアイドル業界に迷い込んだハードブレイカーズは、持ち味がないためにアイドルランクを上昇させられずにいた。




ハートブレイカーズ
夢ヶ崎ここる
ソール・ニーロ
ハーツ・ブレイキー

『アイドルアマゾン サティスファクションコンサート』の主人公チーム。

ロボットアイドル事変から5年後、新たなトップアイドルとして北の大地アラスカからやってきた。

当初は対戦相手の心を破壊するコンサートしかできなかったが、倒され自分たちの心を破壊されて人の痛みを知り異次元のアイドルたちとの和解のため戦う決意を新たにする。


〜第3部「(タイトル失念)」あらすじ〜
2人組地下アイドルユニット「メフィストクライマーズ」は地上アイドルになることを望み、地獄の地下ライブハウス「タイゴンズホール」を飛び出した。
掟に逆らったメフィストクライマーズを叩き潰すために毎週次々に送り込まれる刺客アイドルたち。彼女らのアイドル生活に未来はないのか。


メフィストクライマーズ

おみね
シノブ

第3部の主人公チーム。今までは3人チームだったが3作目なので路線が変わり2人組ユニットとなっている。

第3部はアイドルアニメというより忍者ものの要素が強い作風となっていることが特徴で、ドリームファングやハートブレイカーズのドラマとは関わりが薄い。

地下アイドルがいかがわしいコンテンツと思わされる誇張された演出が多いため今までのシリーズに比べて賛否が分かれやすい作品となった。

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